棺桶状態・棺桶バグに関する詳しい説明
DQIII
棺桶状態にする方法
- 方法1
-
ルーラ不能状態時は戦闘終了後1人パーティーになることを利用する。
1.ルーラ不能状態にする
2.ルイーダの酒場で仲間を加える(何人でも可)
3.街の外に出て戦闘する
4.戦闘中に先頭のキャラを殺す
5.戦闘を終了させる(逃げてもよい)
6.先頭キャラの棺桶一つになる(棺桶状態成立)
※ルイーダの酒場で死亡した仲間を加えれば、棺桶状態複数パーティーもできる。
- 方法2
-
夢見るルビーを利用する方法。
棺桶状態を解く方法
パーティー全員が死亡していない状態にすればよい。具体的に以下があげられる。
- 方法1
-
教会で生き返らせる。
- 方法2
-
酒場で生きている仲間を加える。夢見るルビー利用による棺桶状態の場合は、離脱していたパーテイーと再会することで棺桶状態が解ける。
- 方法3
-
戦闘すると戦闘突入の瞬間に全滅扱いになり、復活場所に戻され、棺桶状態も解ける(全員死亡状態でなくなるから)。
※棺桶状態のままランシールに戻り、ルーラ不能状態のみを解除することも可能。
棺桶状態中における現象(棺桶バグ)
特定の場所(フロア)以外を歩くと、1歩あるく毎に、毒の沼(もしくはバリア)のエフェクトが数回連続でなされた後、「○○はしんでしまった」というメッセージが流れる。「○○」にはキャラの名前、直前に戦ったモンスターの名前、謎のバグり文字(写真参照)が入る。この現象を棺桶バグと呼ぶ。棺桶バグが発生しない特定の場所は、アリアハン1階(城・街両方)、アッサラーム1階などがあげられる。棺桶バグを利用して、ステータスの様々な部分を変更することもできる。以下、棺桶バグに関する詳しい説明。
- ・エフェクトは場所によって異なる
-
例えば…
フィールド→毒の沼のエフェクト
アリアハン城地下(牢獄)→毒の沼のエフェクト
アリアハン城2階(王の間)→バリアのエフェクト
- ・棺桶バグが発生するとメモリが変化する
-
これが棺桶バグが危険な理由である。通常毒の沼やバリアに入ると現在HPが2ポイント(バリアの場合は15ポイント)変化する(減る)が、棺桶バグの場合、メモリの現在HP以外の場所が変化してしまうようだ(コンピュータが現在HPの格納先と勘違いしている?)。どの場所が変化するかは、状況により異なるようだ(特にパーティーの現在位置と密接な関係があるらしい)。変化する量は一定で、毒の沼エフェクトならば2ポイント、バリアエフェクトならば15ポイント変化する。
- ・複数の場所が一気に変化する
-
一度に変化する場所は1つだけ、というわけではないようだ。
- ・メモリが変化するということは…
-
都合のいい言い方をすれば、様々なステータスを変えられるということを意味する。逆に都合の悪い言い方をすると、自分が変化させたくない場所が変わってしまう可能性も大いにあるといえる。名前などが変化してしまい失敗と思ったときは、冒険の書に記録しないようにするのが無難だろう。フラグが変化してしまうこともあるかもしれない(未確認)。場合によっては冒険の書に重大なダメージを与える可能性も考えられる。
- ・全ステータス0のキャラについて
-
メモリが変化することで、全ステータスが0のバグ勇者が出現することがある(名前も長い)。このキャラが邪魔な場合は、いったんルイーダの酒場に預け(ただし勇者扱いなので、一度クリアしていないと預けられない)、登録抹消してしまえばいい。クリア前で預けられない場合は、クリアする前に勇者を預ける技を利用する方法もある。
- 以上の事柄を理解した上で、棺桶バグを楽しもう。棺桶バグを利用すると、次のような裏技ができる。
-
アイテム変換法
装備できない装備品を装備する
一気にLV99に、Gを満タンに
ランシールバグ一覧にもどる